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【中国】同棲に理解:結婚前提で73%、前提なければ64%

「新秦調査」恋愛、さらにディープな側面に迫る2006年(1)

  中国の一般消費者に対して、同棲についてその理解度を聞いたところ、結婚を前提とした時は「自分の身にも起こり得るし、理解できる(以下、起こり得る)」が38.8%、結婚を全としないときは「起こり得る」が23.3%。結婚と同棲の相関関係がはっきりと表れた形。

  これはサーチナ総合研究所が、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)が運営する「新秦調査」消費者モニターを通じてインターネット調査を実施したもので、調査期間は2005年12月16日から12月31日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得たもの。

  結婚を前提とした同棲について聞いたところ、「起こり得る」が38.8%、「自分には起こり得ないが、理解はできる(以下、起こり得ない)」が34.6%、両者の合計で7割を超えた。「理解できない」は8.2%。男女別では「起こり得る」が男性で42.4%に対して、女性が35.1%、「起こり得ない」は男性が28.7%に対して女性は40.4%。若干の差は認められるものの、双方とも理解度は相対的に高いといえる。

  結婚を前提としない同棲について聞いたところ、「起こり得る」が23.3%、「起こり得ない」が40.3%、両者の合計で6割程度、結婚を前提とした同棲よりも消極的な姿勢が明瞭に現れた。男女別では「起こり得る」が男性で27.0%に対して女性が19.5%、「起こり得ない」は男性34.5%に対して女性46.0%。

  写真は、広州市の街頭で9999本のバラで作られたハート型の花輪。多くのカップルが記念撮影。(サーチナ総合研究所 鈴木義純)

■ニュースのURL:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0605&f=research_0605_001.shtml

2006/06/05(月) 09:51:16更新
by ucj | 2006-06-06 12:55 | ★ニュース