【中国】国家統計局の邱局長「中国経済は5年で独に追い付く可能性あり」
2006年 06月 19日
国家統計局の邱暁華・局長は12日に北京大学で開かれた金融・経済フォーラムにて講演、「中国経済は2010年にはドイツに追いつく可能性がある」との見方を示した。香港紙の報道を引用する形で中国新聞社が伝えた。
邱局長は「中国とドイツのGDP格差は4000億ユーロ(5000億~6000億ユーロ)しかない。現在の中国経済の成長ペースからみて、中国GDPはドイツに追いつき1人あたりGDPも約3000ドルに達する。15年後には1人あたりGDPは約5000ドルに達し、GDP総量も日本に追いつく。30~35年後には1人あたりGDPは1万ドルに上り、GDP総量は米国にほぼ追いつく」と語った。邱局長は「中国経済は高度成長の条件を備えており、将来に自信を持つべき」と強調、今後市場化、工業化、都市化、国際化が中国経済発展の原動力であると指摘した。【市場報(人民日報主辧) 2006年06月19日】
■ニュースのURL:http://www.nikkeibp.co.jp/news/china06q3/506485/
邱局長は「中国とドイツのGDP格差は4000億ユーロ(5000億~6000億ユーロ)しかない。現在の中国経済の成長ペースからみて、中国GDPはドイツに追いつき1人あたりGDPも約3000ドルに達する。15年後には1人あたりGDPは約5000ドルに達し、GDP総量も日本に追いつく。30~35年後には1人あたりGDPは1万ドルに上り、GDP総量は米国にほぼ追いつく」と語った。邱局長は「中国経済は高度成長の条件を備えており、将来に自信を持つべき」と強調、今後市場化、工業化、都市化、国際化が中国経済発展の原動力であると指摘した。【市場報(人民日報主辧) 2006年06月19日】
■ニュースのURL:http://www.nikkeibp.co.jp/news/china06q3/506485/
by ucj
| 2006-06-19 12:19
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