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by ucj
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国産の3Dアニメ「精霊世紀」が中央テレビで放送され人気を集めている。制作した北京龍馬世紀国際文化有限公司は同アニメ関連の書籍版権を400万元で、ステーショナリー販売権を200万元で、玩具・衣類販売権を500万元で、AV製品版権を400万元で販売、このほかにもオンラインゲームなどの版権についても商談を重ねている。

中国のアニメ制作費は1分間あたり1万~1万5000元であるのに対して、テレビ局の買い取り価格は1分あたり約8元と採算に合わない状態。このため作品関連製品を開発し販売するビジネスモデルが模索されている。同公司マーケティング担当の張宇氏は「授権するという形でアニメブランドを確立する必要がある。これにより中国アニメの産業チェーンは初めて形成され、外国アニメキャラの市場独占という状態を転換できる」と抱負を語っている。
【国際商報 2006年06月23日】

■ニュースのURL:http://www.nikkeibp.co.jp/news/china06q3/506918/
# by ucj | 2006-06-26 14:47 | ★ニュース

情報産業部は21日、2006年5月末における通信事業統計を発表した。携帯電話の加入件数は06年に入ってからも依然として順調な伸びを示しており、05年末から2739万件増加の4.2億件となった。一方、固定電話の加入件数は同1289万件増の3.63億件だった。

  また、06年1-5月の通信業務収入は2878億元で、前年同期比11.4%増となっている。そのうち通信事業が前年同期比11.3%増の2618億元、郵政事業が同11.7%増の260億元となっている。(編集担当:堀内躍史)

2006/06/22(木) 17:27:52更新

■ニュースのURL:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0622&f=it_0622_001.shtml
# by ucj | 2006-06-23 12:04 | ★ニュース
中国の一般消費者によるファッションのポイントや情報源などを探るため、サーチナ総合研究所は、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)が運営する「新秦調査」の消費者モニターを通じてインターネット調査を実施した。調査期間は2006年1月24日から2月7日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得た。以下はその調査の一部結果のサマリー。

ファッションで重視するポイント:高収入で品質やブランド
中国の一般消費者がファッション全般で重視するポイントは「自分に似合うこと」がほかと比べて突出しており、それ以外では「品質」「価格」「ブランド」が多くなった。男性よりも女性で「自分に似合うこと」との回答が目立った。また、収入が多くなればなるほど「品質」「ブランド」へのこだわりが強くなっている。


写真は、05年10月に香港で開かれたEpisode/Jessicaの秋冬コレクションのファッションショー。エレガンス系の現代女性を強調。(サーチナ&CNSPHOTO)
ファッション全般で重視するポイントを聞いたところ(複数回答)、中国全体で「自分に似合うこと」が75.6%と最も多くなり、「品質」が58.3%、「価格」が55.1%、「ブランド」が50.9%と続く。男女別にみると、「自分に似合うこと」では男性よりも女性の意識が強く、逆に「ブランド」では女性よりも男性の回答が多かった。

「自分に似合うこと」との回答では、目立った地域差が見られなかったが、若干北京市より広東省、広東省より上海市での回答が多くなった。また、月収6000元以上になると、「自分に似合うこと」「品質」「ブランド」の回答で大きな差がみられなくなっている。一方、収入が少なくなればなるほど「自分に似合うこと」との回答が多くなっている。

「品質」では、上海市や広東省と比べて北京市での回答が相対的に少ない。20代など若い世代の「品質」に対するこだわりは、40代などの高年齢層と比べて顕著に高く、収入も多くなればなるほど、「品質」を重視する傾向にある。「価格」では広東省で多く、収入が少なくなればなるほど多くなっているが、30代での回答が他の世代に比べて少ないのが特徴だ。

「ブランド」との回答は、北京市で他の地域と比べて比較的多く、広東省では少ない。収入が多くなればなるほど「ブランド」という意識が強まる事が分かる。30代での「ブランド」という回答は20代と比べて相対的に多くなっている。

■ニュースのURL:http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/china/market/060621_fashion/
# by ucj | 2006-06-22 10:52 | ★ニュース
-黄暁春(野村綜研(上海)咨詢有限公司)

 今回は中国自動車市場において最近話題となっている小型車市場についてみてみたい。小型車と言っても、日本では排気量1001~1599ccの車が小型車と定義されているが、中国では価格や車体の大きさや排気量等さまざまな基準で区別されており、決まった定義はなかった。

 2006年3月に国家発展・改革委員会(発改委)により自動車消費税が改定され、排気量1001~2199ccの車に対する税率が3段階に分けられた。そのうち排気量1001~1499ccの車の自動車消費税は従来に比べて2%の減少となった。日本と同じような見方をすれば、排気量が1001~1499ccの車を小型車と定義できるのではないだろうか。


 前回述べたように、01年からの自家用車ブームの爆発は、上海GMのSail、天津汽車のシャレード2000、長安鈴木のCultusなどの小型車を筆頭に始まったといってよい。その後2ケタの伸びで市場はますます拡大している。05年の小型車の販売台数は約100万台に達し、乗用車全体の販売台数の36%を占め、前年比では25.1%の成長率を記録した。小型車の販売量の絶対量からみても、すでに自動車大国の日本を超える勢いである。

 NRIが毎年行っている独自の調査結果からみても、小型車に対する今後の購入意向は04年と比べて約10%も上がっている。InsightCN社が06年年初に実施したネット調査の結果によると、約8割の消費者が小型車を購入対象として検討していることが分かった。小型車を選ぶ理由は主に燃費、価格、維持費であることから、現在の中国の一般消費者にとって自家用車の選択基準のうち最も重視されているのは経済性であると考えられる。このように、小型車市場は今後の自家用車市場で依然重要な位置づけとなるだろう。

 自動車「新消費税」以外の環境の変化として、ガソリン価格の上昇や政府主導の環境保護政策や省エネの啓蒙活動等の影響を受けて、小型車市場の拡大を促進する環境が整ってきたことが挙げられる。小型車に対するニーズは、車体サイズだけでなくより技術性の高い「高燃費、高品質」にシフトし始めており、小型車をめぐる新たな競争時期が始まろうとしている。(執筆者:野村綜研(上海)咨詢有限公司・黄暁春)


■ニュースのURL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060619-00000001-scn-cn

(サーチナ・中国情報局) - 6月19日10時15分更新
# by ucj | 2006-06-20 11:00
国家統計局の邱暁華・局長は12日に北京大学で開かれた金融・経済フォーラムにて講演、「中国経済は2010年にはドイツに追いつく可能性がある」との見方を示した。香港紙の報道を引用する形で中国新聞社が伝えた。

邱局長は「中国とドイツのGDP格差は4000億ユーロ(5000億~6000億ユーロ)しかない。現在の中国経済の成長ペースからみて、中国GDPはドイツに追いつき1人あたりGDPも約3000ドルに達する。15年後には1人あたりGDPは約5000ドルに達し、GDP総量も日本に追いつく。30~35年後には1人あたりGDPは1万ドルに上り、GDP総量は米国にほぼ追いつく」と語った。邱局長は「中国経済は高度成長の条件を備えており、将来に自信を持つべき」と強調、今後市場化、工業化、都市化、国際化が中国経済発展の原動力であると指摘した。【市場報(人民日報主辧) 2006年06月19日】

■ニュースのURL:http://www.nikkeibp.co.jp/news/china06q3/506485/
# by ucj | 2006-06-19 12:19 | ★ニュース