中国の一般消費者による有料スポーツジムの活用と美容整形の考え方を探るため、サーチナ総合研究所は、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)が運営する「新秦調査」消費者モニターを通じてインターネット調査を実施した。その結果、有料スポーツジムの利用が一般的な行動になってきたことや、美容整形に75%が理解を示していることなどが明らかになった。
調査期間は2005年12月16日から12月31日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得た。以下は同調査結果のサマリー。
有料ジム:北京・上海で積極的、1カ月1回程度行く
中国の一般消費者に対して健康や美容のために有料のスポーツジムに行っているかどうかについて聞いたところ、世代別では、20-30代の若い層に人気があることが分かった。ジムに通わない人のなかでは、費用や時間などを通わない理由に挙げるケースが目立った。
また、男性よりも女性がジム通いに積極的であることが分かった。地域別では、広東省が少なく、北京市や上海市、遼寧省などでは相対的に多いといえよう。「通っている」は収入が増えるにしたがって多くなっている。
有料ジムに通う頻度は、男性では「半年に1-5回」「1カ月に1-2回」が多く、女性では「1週間に1-2回」と「1年に1-5回」に分かれた。
広東省では有料ジムに対する関心は概して低く、頻度も「1年に1-5回」が最多。一方、北京市や上海市では「1カ月に1-2回」が多い。月収6000元以上の富裕層では「1週間に1-2回」が最多。また40代では「1カ月に1-2回」が最多となった。
有料ジムに通わない人の理由を聞くと、「費用が高いから」「時間がないから」「通うのが面倒だから」の順で多くなっているが、月収6000元以上の富裕層では「通うのが面倒だから」が最も多く、続いて「時間がないから」「費用が高いから」という順になった。月収3000-3999元の中間層や30代では「時間がないから」が最も多い。
ニュースHRL:http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/china/market/060823_biyou/
調査期間は2005年12月16日から12月31日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得た。以下は同調査結果のサマリー。
有料ジム:北京・上海で積極的、1カ月1回程度行く
中国の一般消費者に対して健康や美容のために有料のスポーツジムに行っているかどうかについて聞いたところ、世代別では、20-30代の若い層に人気があることが分かった。ジムに通わない人のなかでは、費用や時間などを通わない理由に挙げるケースが目立った。
また、男性よりも女性がジム通いに積極的であることが分かった。地域別では、広東省が少なく、北京市や上海市、遼寧省などでは相対的に多いといえよう。「通っている」は収入が増えるにしたがって多くなっている。
有料ジムに通う頻度は、男性では「半年に1-5回」「1カ月に1-2回」が多く、女性では「1週間に1-2回」と「1年に1-5回」に分かれた。
広東省では有料ジムに対する関心は概して低く、頻度も「1年に1-5回」が最多。一方、北京市や上海市では「1カ月に1-2回」が多い。月収6000元以上の富裕層では「1週間に1-2回」が最多。また40代では「1カ月に1-2回」が最多となった。
有料ジムに通わない人の理由を聞くと、「費用が高いから」「時間がないから」「通うのが面倒だから」の順で多くなっているが、月収6000元以上の富裕層では「通うのが面倒だから」が最も多く、続いて「時間がないから」「費用が高いから」という順になった。月収3000-3999元の中間層や30代では「時間がないから」が最も多い。
ニュースHRL:http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/china/market/060823_biyou/
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by ucj
| 2006-08-24 14:09
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