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日本からネットショップで中国に展開できるUCモール!決済・翻訳も安心です。


by ucj
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  【日中比較調査】コンビニに対する意識と行動(1)

  日中両国の一般消費者に対して、コンビニエンスストアの利用頻度を聞いたところ、両国とも「週に2-3回」が最も多く、中国では43.4%、日本では31.3%。「週に4回以上」とあわせて考えると、日本が約5割に対して、中国では実に8割を超えている。

  これは今回の調査が、中国においては北京、上海、広東という大都市圏で行われていることと無関係ではない。こうした大都市圏におけるコンビニの普及は目を見張るものがあり、市民の日常生活においても急速に定着していることを示すものと言えそうだ。

  日本においてコンビニはすでに存在して当たり前だが、中国においては急発展中であり、むしろ中国におけるその現在進行形の躍動感が今回の調査結果に反映されたとも考えられる。

2006/07/06(木) 18:56:21更新

■ニュースのURL:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0706&f=research_0706_001.shtml
# by ucj | 2006-07-12 10:12
■UCJでは、中国へ展開をお考えの方々にビジネスセミナーを行っています。
ご興味のある方はお気軽にご参加ください。



 ⇒⇒⇒ 2006年8月22日(火)にマーケティング研究協会様主催のセミナーに、講師として楊が出演します。
詳細はこちら↓
http://www.marken.co.jp/seminar/ent_20060822no8249.shtml


講演プログラムは下記になります。

第一部 中国の中産階級マーケットの実情について
   1)中国の中産階級の定義と特徴:
      ・中国中産階級の定義、規模とその成長予測
      ・中国中産階級の特徴をデータ分析で解明
   2)中国の中産階級のライフスタイル
      ・中国中産階級の実生活を、実例(写真等のデータ)から体感
      ・定性的に中国中産階級のライフスタイルをまとめる
   3)ケーススタディ:クレジットホルダー≒中産階級
      ・中国のクレジットカードマーケットの現状と展望
      ・クレジットカードホルダーの特徴とアプローチ方法


第2部 中国中産階級独特の消費文化
   1)中国の中産階級の消費動向
      ・中国中産階級の価値判断基準と消費嗜好から独特の消費文化を紹介
      ・中国中産階級をターゲットとした商品設計、市場開拓の例
   2) 小売のチャンネルと中国ならの特徴
      ・中国独特の小売チャネルの紹介
      ・中国人の消費スポット解明


第3部 中国の中産階級マーケットにアプローチする方法
   1)インターネットを介して中国の消費者マーケットにアプローチするときの注意点
      ・中国ネットビジネスの成長
      ・ネットを利用した中国消費者マーケットへのアプローチ方法
   2)日本にない中国ならのプロモーション媒体によるプロモーション実例
      ・中国マーケットに見るSMS(Short Message Service)とマーケティングの融合
      ・オフィスビルLCDネットワーク




■セミナー講師のご紹介
■UCJ中国ビジネスセミナー:2006年8月22日マーケティング研究協会様主催_e0090984_11343433.jpg
楊 鳴一 (Yang MingYi

■講演・執筆分野/中国消費者市場に関する執筆・講演・セミナーなど
1976年8月9日上海に生まれる、1995年4月来日。上海復旦大学を経て、東京大学経済学部に留学。2000年4月大学卒業直後、コンサルティングファーム世界最大手マッキンゼー・アンド・カンパニーの内定を辞退、日本にてユナイテッドシティズドットコムジャパンを設立し、同社の代表取締役に就任。アジアマーケット向けの日本商品のECサイトと中国進出の日本企業へのコンサルティングサービスを提供。
2002年上海聯都投資諮詢有限公司を設立。中国におけるクレジットカード市場に着目し、日本よりセゾンカードや三菱商事からの増資を受け、現在中国のクレジットカード販売では業界上位に位置している。2003年3月クレジットカード会員のほぼ全員が携帯電話を所有していることから、「聯都手機倶楽部」を発足し、河合(株式会社UCJ共同代表)と共に携帯電話のショートメッセージを使ったマーケティングサービス「モバイルクラブサービス」を立上げ、日本と中国を結ぶクロスボーダー・ショッピングモールを立ち上げるべく河合と共同にて株式会社UCJを設立。2005年6月15日 日本初の中国富裕層向けショッピングモール「UCモール」をオープンさせる。


■セミナー実績
2001年
  ■ 『デジタル馬族が見た中国でのビジネスチャンス』
  ADI2 フォーラム 
  (http://www.isti.co.jp/adi2/forum2001.html) 
  ■第3回国際ビジネス情報フォーラム(共催)
  【キーノートスピーチ:「欧米先進国のビジネス情報戦略」
  パネルディスカッションテーマ:
  「IT、ビジネス情報活用の現状」】 のパネラリスト
  (http://www.asianclub.or.jp/acfevent/asia-eventkeizai.html)
2003年
  ■中国商務部主催
  「WTO加盟後中国クレジットカード産業発展セミナー」
  「民営企業が中国クレジットカード産業発展における役割」を
  テーマとした講演。
2005年
  ■WAA(We Are Asians) 3月会合で
  「中国消費者マーケットへの新しいアプローチ方法」をテーマ

  ■国立情報学研究所 大学院講義 「情報社会論」 


■執筆「CHI-Biz」の[2]
  <FAQ 中国ビジネス習慣>
  (http://www.fujisan.co.jp/Product/1281679707/)

■著書『ネットショップで中国の富裕層を狙え!』
# by ucj | 2006-07-06 14:24 | ★中国ビジネスセミナー
新秦調査」ファッションとブランド2006年版(3)

  ファッションでブランド製品を所有してみたいか聞いたところ、中国全体で「強くそう思う」が19.8%(女性が22.1%)、「そう思う」は53.1%(女性が53.4%)。地域別では、遼寧省や北京市で「強くそう思う」が目立ったが、上海市では少ない。収入が多くなるほど「強くそう思う」「そう思う」の合計が多い。また、年齢が高くなるほどはっきりと「強くそう思う」は大幅に減っている。

  偽モノでもブランド製品が欲しいと思うかを聞いたところでは、「強くそう思う」が6.7%(女性が7.2%)、「そう思う」が20.9%(女性が22.4%)となった。偽モノでも欲しいという思いは遼寧省で強く、上海市でも「そう思う」が目立つ。

  月収3000-3999元という所得中間層での「強くそう思う」が目立っているが、「そう思う」との合計では月収4000-5999元で最も多くなった。20代での「強くそう思う」が極めて低く、逆に50代以上で多くなっている。「強くそう思う」「そう思う」の合計では50代以上だけでなく、10代でも高い水準を示していた。


  これはサーチナ総合研究所が、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)を通じてインターネット調査を実施したもので、調査期間は2006年1月24日から2月7日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得た。

2006/06/28(水) 09:46:00更新

■ニュースのURL:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0628&f=research_0628_001.shtml
# by ucj | 2006-07-04 10:08 | ★ニュース
「新秦調査」ファッションとブランド2006年版(2)

  外から見える衣服に対するこだわりを聞いたところ、中国全体で「大変こだわる」が9.9%、「こだわる」が48.0%で、全体の58%程度がこだわりを持っていることが分かった。性別での割合で見ると、男性が55%程度となり、女性では6割を超えた。

  地域別にみると、「大変こだわる」は四川省で若干少ないが、大きな差はみられない。「こだわる」との合計でみると、他の地域よりは上海市での回答が目立つ。月収別では、収入が多くなるほど「大変こだわる」と「こだわる」との合計が大きくなるが、月収6000元以上になると反落しているのが特徴。また若い世代ほど「大変こだわる」と「こだわる」との合計が大きくなっている。

  下着に対するこだわりを聞いたところでは、「大変こだわる」が10.5%、「こだわる」が43.1%。両者の合計は53%程度となった。男女別でみると、男性では両者の合計で45%程度にとどまったのに対して、女性では6割を超えた。地域別では、上海市での「大変こだわる」が多い。また広東省では「大変こだわる」が少なかった。

  収入が多くなるほど下着に「大変こだわる」と回答した人が多くなっている。月収6000元以上での回答は2割近くに達している。20代でも「こだわる」との合計が他の世代よりも多いが、それ以上に50代以上での回答が多くなっているのが特徴的だ。


  これはサーチナ総合研究所が、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)を通じてインターネット調査を実施したもので、調査期間は2006年1月24日から2月7日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得た。

■ニュースのURL:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0627&f=research_0627_001.shtml
# by ucj | 2006-06-29 11:12 | ★ニュース
 「新秦調査」ファッションとブランド2006年版(1)

  ファッションが好きな国と地域を聞いたところ(複数回答)、「香港・台湾」が59.9%で最多となり、その後「中国」(51.4%)、「韓国」(40.3%)。中国における「韓流」は、ファッションを中心に浸透していることが読み取れる結果となった。「韓国」に続いたのは「フランス」「日本」で、「日本」では女性が23.5%だったのに対して男性は14.0%にとどまった。

  「香港・台湾」は、地域別でみると広東省が圧倒的に多い。収入別では月収6000元以上の高所得層よりも、月収999元や月収3000-3999元という階層で高い。意外と年齢差はあまりなく、若干ながら20代での回答が多くなったという程度。

  「韓国」は、上海市が極端に少ない反面、広東省と北京市で目立った。また収入が少なくなるほど、「韓国」が多く、年齢が若くなるほど「韓国」という回答が多くなる。「フランス」は、「韓国」の逆の傾向がみられ、上海市で多い反面、広東省では極めて少なく、収入が多くなるほど、年齢が高くなるほど回答が目立った。

  「日本」は、「フランス」ほどではないが上海での回答が多い。学生も含まれる月収999元という階層でも多く、やはり若い世代ほど多い。


  これはサーチナ総合研究所が、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)を通じてインターネット調査を実施したもので、調査期間は2006年1月24日から2月7日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得た。

  今回紹介した調査結果を含めて、サーチナ総研では中国消費者の生活シーンに迫るインターネット調査を定点的に実施しており、その結果を毎年書籍『中国消費者の生活実態』としてまとめている。2006年版は06年2月に刊行した。

■ニュースのURL:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0626&f=research_0626_001.shtml
# by ucj | 2006-06-28 13:46 | ★ニュース