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【中国】購入希望の住居面積は114平米、富裕層でより広く


  「新秦調査」住みたい家の形2006年(2)

  中国の一般消費者の購入希望の住居面積は114平米程度。調査結果を回収して平均した結果。収入が多くなればなるほど、広い住居を求める傾向が現れた。

  これはサーチナ総合研究所が、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)が運営する「新秦調査」消費者モニターを通じてインターネット調査を実施したもので、調査期間は2005年12月7日から12月14日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得たもの。

  具体的な予定の有無に関わらず、新居の購入予定がある人に対して購入希望の住居面積を聞いたところ、中国全体では「100-119平米」が39.7%で最も多い。

  「120-139平米」が24.2%、「50-99平米」が21.6%となった。この結果から推算して、平均114平米ぐらいが平均的な希望面積であるといえよう。

  女性よりも男性のほうが若干広い新居を希望しており、また10代に限れば、120平米を超える。

  40代では119平米。収入が多くなるほど広い新居を求める傾向が強くなり、月収4000-5999元の層では122平米、月収6000元では125平米。遼寧省では102平米と、かなり低い水準となった。北京市では109平米、上海市は114平米、四川省では120平米を大きく超えた。

  写真は上海の浦東新区。この地区の一部のマンションの価格は1平米当たりで10万元(約150万円)を超える。(サーチナ総合研究所リサーチャー 鈴木義純)

(サーチナ・中国情報局) 2006/05/01(月) 07:52:35更新

■ニュースのURL:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0501&f=research_0501_001.shtml
by ucj | 2006-05-02 23:44 | ★ニュース