【中国】日中コンビニ利用状況調査:中国で急速に普及中
2006年 07月 12日
【日中比較調査】コンビニに対する意識と行動(1)
日中両国の一般消費者に対して、コンビニエンスストアの利用頻度を聞いたところ、両国とも「週に2-3回」が最も多く、中国では43.4%、日本では31.3%。「週に4回以上」とあわせて考えると、日本が約5割に対して、中国では実に8割を超えている。
これは今回の調査が、中国においては北京、上海、広東という大都市圏で行われていることと無関係ではない。こうした大都市圏におけるコンビニの普及は目を見張るものがあり、市民の日常生活においても急速に定着していることを示すものと言えそうだ。
日本においてコンビニはすでに存在して当たり前だが、中国においては急発展中であり、むしろ中国におけるその現在進行形の躍動感が今回の調査結果に反映されたとも考えられる。
2006/07/06(木) 18:56:21更新
■ニュースのURL:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0706&f=research_0706_001.shtml
by ucj
| 2006-07-12 10:12